公開日:

Jun 4, 2025

すてないモジュール什器「タウンユニット」って?

イベントごとに製作され廃棄される展示什器。VUILDでは、短命で仮設的な什器ではなく、すてないモジュール什器「タウンユニット」を開発しています。

H360mm、H720mm、H1080mmの3種類の高さ、600mm角のモジュールになっており、積み上げて大きな丘をつくりこどもの遊びスペースをつくったり、なにもない空間に点在させ空間に動きや領域をつくったり、実験的に組み替えていろんな場に展開することができるようなモジュール什器で、以下のようなシーンでの活用がはじまっています。

使用例① 楽天optimisum「MOKUMOKU KIDSTOWN」 キッズスペース

大人にとっては、スツール、テーブル、ハイカウンターの高さですが、こどもにとっては大きなお城!くぐったり、のぼったり、体を動かして遊べる場所として利用されました。

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©️Hayato Kurobe

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使用例② 名古屋市の久屋大通(南エリア)公園の新しい可能性を発明するイベント「PAXX?」

再開発後の公共空間の可能性を模索する実証実験にて、イベント期間中に複数回組みかえを行い、卓球台として使ったり、ワークショップスペースとして場を分けたり、休憩ベンチとして展開したり、様々な利用シーンを創出しました。

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使用例③ 自社イベント「VUILD WOOD STOCK 2023」空間什器

VUILDの新工場お披露目イベントにて、各事業部の紹介展示や即席屋台に見立てた設置を行い、空間を構成しました。

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使用例④ fibona Open Lab 2023 @S/PARK(資生堂)展示空間

美の複合体験施設「S/PARK|資生堂」にて開催された「finoba Open Lab 2023」にて、すてないモジュール什器「タウンユニット」の貸出しを行い、出展者の方に自由に組み替えを行っていただき利用されました。

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すてないモジュール什器「タウンユニット」を活用してみたい方へ

展示会のたび、イベントのたびに使い捨てる什器ではなく、すてないモジュール什器「タウンユニット」をつかって一緒に場づくりしませんか?

VUILDでは、什器のレンタルだけでなく、「どんな人に?どんな風に?どんな場にしたい?」を一緒に考え企画します。時には、一緒に大きな什器を地域の人を巻き込んでつくるワークショップを行ったり、その場ですぐに使えるツールをつくるワークショップを行ったり、その場に関わる人自身が、その場に関心が持てるような「みんなでつくる」企画をご提案します。

「すてないモジュール什器タウンユニット」に興味・関心がある方はぜひお気軽にお問い合わせください!

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specialised manufacturing using EMARF,
examples of applications utilising the EMARF system etc.